NewsPicks×Billboard JAPAN共催のカンファレンスにU-NEXT代表・堤が登壇。動画と音楽のシームレスなユーザー体験を語る
NewsPicks×Billboard JAPAN共催のカンファレンスにU-NEXT代表・堤が登壇。動画と音楽のシームレスなユーザー体験を語る
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2019/09/05
ブログ

NewsPicks×Billboard JAPAN共催のカンファレンスにU-NEXT代表・堤が登壇。動画と音楽のシームレスなユーザー体験を語る

9月3日(火)に開かれたニューズピックスとBillboard JAPAN共催イベント「音楽の未来~NOW PLAYING JAPAN~」にて、U-NEXTの代表取締役社長・堤天心が登壇し、動画配信を起点にした音楽体験のあり方についてプレゼンテーションを行いました。

各社「音楽×◯◯」で差別化するなか、U-NEXTは「動画×音楽」の総合エンタメ体験を提案

「音楽の未来~NOW PLAYING JAPAN~」は、音楽業界に感度の高いビジネスパーソンを対象に、「世界と日本の音楽ビジネス」がどのような変化を遂げていくのかを紐解いていく全3回のイベントです。8月の第1回に続き、9月3日の第2回では「コミュニケーションとしての音楽」というテーマで、AWA株式会社 代表取締役社長・小野哲太郎氏、LINE MUSIC株式会社 取締役COO・高橋明彦氏とともに堤が登壇。各社自己紹介ののち、モデレーターの音楽ジャーナリスト・柴那典氏とともにディスカッションを行いました。

2015年以降、サブスクリプションサービスの成長とともに、音源サービスの市場規模は拡大傾向にあるといいます。個別課金ではない手軽さから、新たな音楽との出会いも当然増えると予想されていたものの、実際は好きな楽曲を繰り返し聞き続けているユーザーも多いといいます。

AWA・小野氏は「音楽のサブスクサービスは、毎日出会いがあることが重要。出会いを生み出すための“ストーリー作り”が求められている」、LINE MUSIC・高橋氏は「LINEというコミュニケーションツールを介し、友だちとのコミュニケーションを通じて新たな音楽に出会ってもらいたい」と、それぞれの特色に合わせて、楽曲との出会い創出についての重要性について語りました。一方U-NEXTは、一般的な音楽視聴サービスではなく、「音楽映像」という視点からのアプローチを強調。「映画やドラマ、アニメといった作品軸で音楽に出会う」体験に加え、「デジタルプラットフォーマーが、アーティストとユーザーのインタラクティブな交流を実現できる」可能性についても言及。各社、「音楽×◯◯」を組み合わせた新たな出会い、その先にある音楽市場の発展について意見を交わしました。

<NOW PLAYING JAPAN カンファレンス 概要>

●日時:9月3日(火)19:00〜全3回中の第2回
●場所:東京ミッドタウン日比谷 BASE Q
●テーマ:第1部「コミュニケーションとしての音楽」
●登壇者:AWA株式会社 代表取締役社長・小野哲太郎氏、LINE MUSIC株式会社 取締役COO・高橋明彦氏、音楽ジャーナリスト・柴那典氏(モデレーター)、株式会社U-NEXT 代表取締役社長・堤天心

イベント詳細はこちらよりご確認ください。

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U-NEXTでは、2019年1月に電子書籍カテゴリーをリニューアルし、1つのアプリで動画も電子書籍も楽しめるようになりました。今後は音楽ジャンルにも力を入れてまいります。ぜひご注目ください。