U-NEXTは、4月16日(金)『CITY ON A HILL / 罪におぼれた街』の日本初配信にあわせて、吹替版出演の安原義人、安元洋貴、津田健次郎、福山潤より到着したコメント映像を初公開いたします。
『CITY ON A HILL / 罪におぼれた街』は90年代初頭のボストンを舞台に、検事補デコーシー・ワードと汚職に手を染めながらも信望を集めるベテランFBI捜査官ジャッキー・ロアが思いがけずタッグを組み、街の刑事司法制度全体をも覆す事件に挑むクライムサスペンスです。ゴールデン・グローブ賞®受賞の俳優ケヴィン・ベーコンと、全米映画俳優組合賞®を受賞したオルディス・ホッジがダブル主演を務め、質の高さで知られる米プレミアムチャンネル、SHOWTIME®のオリジナル作品として高い評価を得ました。
U-NEXTでは本日4月16日より本作の配信をスタート。配信開始を記念して日本語吹替版に出演する安原義人、安元洋貴、津田健次郎、福山潤より、コメントが到着いたしました。
安原は結果を出すためなら平気でルールを破る悪徳FBI捜査官ジャッキー・ロア、安元はジャッキーの相方で正義感溢れる検事補デコーシー・ワード、津田は強盗団の兄フランキー、福山はフランキーの弟ジミーを演じています。
YouTubeでは吹替声優陣によるコメント映像を全編公開しております。自身の役どころや作品の魅力について熱い想いを語っておりますので、ぜひご覧ください。
◆安原・福山 コメント映像:https://youtu.be/3NZtxMZjsPY
ー安原さんは悪徳FBI捜査官ジャッキー、福山さんは強盗団の弟ジミーを演じてみて、それぞれの役についてどのような印象でしたか?また作品の見どころについてお聞かせください。
福山:安原さんが演じるケヴィン・ベーコンの”ジャッキー”がもう本当に虫唾が走るぐらいのごろつきで(笑)
安原:嫌な奴ってやってて楽しいよな。俺ね、一番ダメなのは好青年の役。
福山:ダメなんですか?
安原:やっぱり崩れてなきゃ。そういう意味で今回は、ケヴィン・ベーコンの集大成といってもいいね。本人もライフワークだと思ってやったと思う。顔や目つきが違うもの。フットワークの軽いコメディっぽいところと狂気、これを使い分けてる。彼は恐らく制作の段階から入ってたと思うんだけど 、自分が一番やりたかったことをやってるんだろうなっていうキャラクターになってる。だから(自分も)やってて楽しいし、勉強になる。同じ職業なのかこの人!と思いながらやってる。そのくらいすごい!
福山:安原さんの声がジャッキーに重なったときに、ジミーとちょっとケンカっぽく、言い出すところあるじゃないですか。ビクビクですよ!
安原:面白いんですよ。あのやりとり大好きなの。脚本がいいから、俳優と俳優がぶつかり合っているところが、すごく面白い。
福山:多分皆さんに見ていただいたら、その面白さが伝わると思うんですが、私が演じたジミーもちょっと治安の悪いところで(育って)、本人は家族のことを愛しているんですけど、すべてにおいて裏目に出るといいますか。
安原:これはある意味、犯罪ものなんだけど、ホームドラマなんだよね。家族の事がすごく良く書けている。
福山:今から約30年近く前の1990年代初頭のボストンが舞台なので、言うなれば、まだちょっと人種差別的なものも色濃くあった時代なんです。(そういった時代的な)今との差というものを見ていただけますと幸いです。
◆安元・津田 コメント映像:https://youtu.be/VzNjVBuZHis
ー安元さんは正義感溢れる検事補デコーシー、津田さんは強盗団の兄フランキーを演じてみて、それぞれの役についてどのような印象でしたか?また作品の見どころについてお聞かせください。
安元:僕はデコーシーって最初はホント、お堅い人間だと思っていたんです。でも彼自身が、どんどん成長というか、プロセスを経ていくに連れて、背負うものとか、自分が思うことがどんどん大きくなっていって。そこを演じるのが楽しかったですね。来週の台本を読むのが、めっちゃ面白かったです。
津田:フランキーは簡単に言ってしまえばワルなんですけど、家族のいるワルで根っからのワルじゃない感じですね。そういう街で生きてきちゃったから、必然的にそうなっちゃいました、というところがあって。こういうことを言うと、ちょっと同情の余地ありなのかなと思いますけど、そこまでヤワなワルでもない(笑)
安元:そうですね、悪いは悪い(笑)
津田:このドラマの割と特徴的な所かもしれませんが、一面的ではなくそれぞれのキャラクターが、社会的な顔と家族を持っていますからね。
安元:「CITY ON A HILL」は僕自身に刺さったことがいっぱいあって。第1話をVチェックとして見るじゃないですか。一番最後にかかった曲がボストンっていうバンドの曲で「More Than A Feeling」なんですけど、高校の時にバンドでカバーしたんですよ。懐かしいー!と思って。
津田:それは刺さる!
安元:他にも、メタル好きなんですけど、メタル寄りの曲もいくつか入っているんですよ。そのあたりも是非、楽しみに見ていただければ。
津田:若い方は新鮮に感じられるかもしれませんし、この年代を通ってきた方は、懐かしいと思っていただける、そういう見方もあるかもしれないですね。
豪華声優陣による吹替版の予告編も公開中です。ぜひお楽しみください。
【予告編】https://youtu.be/A398KvhOjm0
<作品概要>
『CITY ON A HILL / 罪におぼれた街』(原題:CITY ON A HILL )<全10話>
【配信開始日】2021年4月16日(金)12:00 予定 *毎週金曜1話ずつ更新予定
【配信形態】見放題
【公式サイト】https://www.video.unext.jp/lp/city_on_a_hill
【STORY】
90年代初頭、ボストン。検事補デコーシー・ワード(オルディス・ホッジ)は汚職に手を染めながらも信望を集めるベテランFBI捜査官ジャッキー・ロア(ケヴィン・ベーコン)と思いがけずタッグを組む。2人は強盗事件に迫り、やがて街の刑事司法制度全体をも覆していくー。
【STAFF】
製作総指揮
■トム・フォンタナ(『ホミサイド/殺人捜査課』)
■チャック・マクリーン(『Boston Strangler(原題)』)
■ベン・アフレック(アカデミー賞受賞)
■マット・デイモン(アカデミー賞受賞)
■ジェニファー・トッド(『ジェイソン・ボーン』『メメント』)
■マイケル・クエスタ(『HOMELAND』)
■バリー・レヴィンソン(『レインマン』)
■ジェームズ・マンゴールド(『LOGAN/ローガン』『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』)
【CAST】
■ケヴィン・ベーコン (『ザ・フォロイング』『フットルース』『アポロ13』)
■オルディス・ホッジ (『あの夜、マイアミで』『Underground(原題)』『ドリーム』『ストレイト・アウタ・コンプトン』)
■ジョナサン・タッカー(『Kingdom(原題)』)
■マーク・オブライエン(『ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 制御不能な夢と野心』)
■ローレン・E・バンクス(『インスティンクト -異常犯罪捜査-』)
■アマンダ・クレイトン(『If Loving You Is Wrong(原題)』
■ジェレ・シェイ(『Passion(原題)』
■ケヴィン・チャップマン(『ブラザーフッド』)
■ジル・ヘネシー(『女検死医ジョーダン』)
【吹替版声優】
■ジャッキー・ロア役:安原義人(ケヴィン・ベーコン、ゲイリー・オールドマン、メル・ギブソン、リチャード・ギア)
■デコーシー・ワード役:安元洋貴(『BLEACH』茶渡泰虎役、『ソードアート・オンライン』エギル役)
■フランキー役:津田健次郎(『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』海馬瀬人役、NHK連続テレビ小説「エール」語り)
■ジミー役:福山潤(『コードギアス 反逆のルルーシュ』ルルーシュ役、『おそ松さん』松野一松役、『暗殺教室』殺せんせー役)
“City On A Hill” is distributed internationally by ViacomCBS Global Distribution Group.
(c) 2019 "City On A Hill" Showtime Networks Inc. All Rights Reserved.