「猫弁」「あずかりやさん」シリーズの大山淳子、渾身の感動作『犬小屋アットホーム!』をU-NEXTのオリジナル書籍として配信開始
「猫弁」「あずかりやさん」シリーズの大山淳子、渾身の感動作『犬小屋アットホーム!』をU-NEXTのオリジナル書籍として配信開始
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14 October 2022
News Release

「猫弁」「あずかりやさん」シリーズの大山淳子、渾身の感動作『犬小屋アットホーム!』をU-NEXTのオリジナル書籍として配信開始

U-NEXTは、「猫弁」「あずかりやさん」シリーズの著者・大山淳子渾身の感動作『犬小屋アットホーム!』を、U-NEXTのオリジナル書籍として2022年10月14日(金)より配信開始いたします。U-NEXTの月額会員の方であれば「読み放題」でご覧いただけるほか、11月4日(金)からは他ストアでもデジタル販売、紙の本としても出版いたします。

なお10月21日(金)からは、栃木県・埼玉県を中心に展開する複合書店「うさぎや」の一部店舗にて先行発売を実施いたします。著者書き下ろしのショートストーリーの冊子や、装画を手がけた嶽まいこさん特製の栞をプレゼント予定です。ぜひご注目ください。

大山 淳子『犬小屋アットホーム!』

「今日からここがあなたのおうち」
行き場を失った犬と人が支えあって暮らす家(ホーム)

「必ずパートナーをつくること」
唯一それだけが入居の条件である、一風変わった老人ホーム・ニーシャシャン。マダムと呼ばれる女性と横須賀という名の支配人が運営するそこには、元ヤクザや余命わずかの男、詐欺を働いてきた女など曲者ばかりが集まり、それぞれとペアになる犬たちも保健所から救われた犬や盲導犬になれなかった子など経緯は様々。

余命宣告を受けた男と、保健所から救われたマルチーズ。
騙してばかりいた女と、殺し屋の異名を持ったピットブル。
盲目の老女と、盲導犬になれなかったラブラドールレトリバー。

生きる意味を模索する犬と人の物語。

<著者プロフィール>

大山 淳子(おおやま・じゅんこ)

東京都出身。2006年、『三日月夜話』で城戸賞入選。2008年、『通夜女』で函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞グランプリ。2011年、『猫弁~死体の身代金~』にて第三回TBS・講談社ドラマ原作大賞を受賞しデビュー、TBSでドラマ化もされた。著書に『赤い靴』、『通夜女』などがあり、「猫弁」「あずかりやさん」など発行部数が数十万部を超える人気シリーズを持つ。

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U-NEXTオリジナル書籍の一部は、Kindleストア、Apple Booksでも販売しています。藤井清美『#ある朝殺人犯になっていた』、チョン・ミジン『みんな知ってる、みんな知らない』、秋吉理香子『息子のボーイフレンド』、小野美由紀『路地裏のウォンビン』、柴田哲孝『ジミー・ハワードのジッポー』、藤野千夜『団地のふたり』、ケイティ・グティエレス『死が三人を分かつまで』は紙の書籍としても販売していますので、ぜひ全国の書店でもお買い求めください。