U-NEXTブログ

データで見るU-NEXT - テレビ vs スマホ・タブレット・PC編

経営戦略室の柿元です。

放送波ではなくインターネット回線を利用して動画を視聴できるようになってから、動画視聴=テレビ、だけではなくPC・スマホ・タブレット・ゲームコンソールなど多種多様なデバイスで映像作品を楽しめるようになりました。

自然と「消費者の動画視聴形態は結局どのように変化しているのか?」という疑問が生まれ、議論や調査が活発に行われています。

U-NEXTは自社開発の配信システムでサービスを運営していますので、自社プラットフォームに関しては正確な情報を持ち合わせています。何度かに分けて、U-NEXTならではの切り口でご紹介していきたいと思います。

テレビ vs スマホ・タブレット・PC

家庭で動画を視聴するといえば、長らくテレビ一択の時代が続いていました。しかしPCやスマホでも視聴できるU-NEXTの場合はどうなっているのでしょうか。

Photo by Markus Spiske on Unsplash

実際のところ、テレビ経由の視聴者数は全体の39%です。

この割合を多いと捉えるか、少ないと捉えるかは考え方によるでしょうが、私たちとしては、インターネット配信主体の事業として多めではないかと想像しています。

総務省が毎年調査している通信利用動向調査によると、テレビがインターネットにつながっている割合は13.2%、そのうちVODなどの配信番組を利用している割合は38.3%とのこと(参照:通信利用動向調査 平成28年調査(平成29.06.08公表))。やや乱暴に計算すれば世にあるテレビのうち5.0%のみが動画配信サービスを利用していると考えることができます。

U-NEXTは国内で販売される主要なテレビブランドすべてに標準でインストールされていますし、セットトップボックス(Fire TVやChromecast、PS4そして自社プロダクトであるU-NEXT TVなど)を通じてテレビで快適に視聴できる環境を整えています。結果、世間の5%に対して39%という差になっているのではないでしょうか(下方に注釈あり)。

そして私たちが注目しているもう一方の数値、テレビ経由の視聴時間割合、は67%です。

ここで注目したいのは、テレビ視聴者数が39%で半数未満にもかかわらず、視聴時間が過半の67%にも達している点です。U-NEXTをスマホ・タブレット・PCから視聴されるユーザー数は日々増えており、入り口としての役割は増すばかりですが、やはり長時間落ち着いて映画やドラマ・アニメを楽しもうと思ったらテレビが優れているということが読み取れます。

作品を長時間視聴することはサービスの継続利用につながる可能性が高いといえますから、テレビデバイスで快適に視聴できるようこれからも注力していきたいですね。

まとめ

  • ユーザーのうちテレビでU-NEXTを視聴している人の割合は39%
  • 視聴時間のうちテレビで作品を視聴している時間の割合は67%
  • 画面が大きくリラックスした態勢で映像作品を楽しめるテレビは、他のデバイスに比べて長い時間利用される

 

 

 

注釈

総務省の発表しているデータにはU-NEXTはテレビデバイスとカウントしているセットトップボックスが含まれていないことには注意が必要でしょう。これらのデバイスも統計データに含まれるようになればもう少し増えることは容易に想像できます。しかしながらテレビの世帯普及率(90%以上)に対してセットトップボックスの普及率は有意に少ない(信頼性の高い統計データは存在しないが10%もないと考えられる)ので、さほど結果には影響することなく、39%を超えることはまずないでしょう。