宝島社『このミステリーがすごい!』大賞に、ドラマ化を前提とした「U-NEXT・カンテレ賞」の新設が決定!
宝島社『このミステリーがすごい!』大賞に、ドラマ化を前提とした「U-NEXT・カンテレ賞」の新設が決定!
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2018/06/01
ニュースリリース

宝島社『このミステリーがすごい!』大賞に、ドラマ化を前提とした「U-NEXT・カンテレ賞」の新設が決定!

株式会社 U-NEXT(以下、U-NEXT)及び、関西テレビ放送株式会社(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役社長:福井澄郎 以下、カンテレ)は、第18回『このミステリーがすごい!』大賞(主催:株式会社宝島社)に協賛し、それに伴い、ドラマ化を前提とした「U-NEXT・カンテレ賞」が新設されることが決まりました。

さらに、これまでの受賞作<small>(※注)</small>を “『このミステリーがすごい!』大賞ドラマシリーズ(仮)”としてオリジナルドラマ化するプロジェクトがスタートいたします。

18回『このミス』大賞に、ドラマ化を前提とした「U-NEXT・カンテレ賞」が新設

株式会社宝島社が主催する『このミステリーがすごい!』大賞(第18回 2018年6月1日募集開始)に、実写ドラマ化を前提とした「U-NEXT・カンテレ賞」が新設されます。

「U-NEXT・カンテレ賞」
対象:第18回『このミス』大賞の全応募作品より1作品
   (受賞作以外の作品より選出)
賞金:100万円  副賞:動画配信、TV放送でのドラマ化

これまでの『このミステリーがすごい!』大賞受賞作をドラマシリーズ化する、U-NEXTとカンテレの共同プロジェクトがスタート!

「U-NEXT・カンテレ賞」の他にも、歴代の『このミステリーがすごい!』大賞受賞作<small>(※注)</small>をオリジナルドラマ化する、U-NEXTとカンテレの共同プロジェクト“『このミステリーがすごい!』大賞ドラマシリーズ(仮)”がスタートいたします。このドラマシリーズは2019年より、映像配信サービス「U-NEXT」での独占配信およびカンテレでの地上波TV放送を予定しております。

第18回『このミステリーがすごい!』大賞は、本日2018年6月1日(金)より募集を開始。募集要項は、公式サイトをご確認ください。

『このミステリーがすごい!』大賞 公式サイト:http://konomys.jp/

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<『このミステリーがすごい!』大賞>とは

ミステリー&エンターテインメントブックガイド『このミステリーがすごい!』を発行する宝島社が、新たな時代のミステリー&エンターテインメント作家・作品の発掘・育成を目的に、2002年に創設した新人賞。大賞賞金は文学賞最高額である1200万円。受賞作はすべて書籍化している。

第153回直木賞を受賞した東山彰良氏や、第15回大藪春彦賞を受賞した柚月裕子氏、累計1000万部突破の「チーム・バチスタの栄光」シリーズの海堂尊氏などの作家を輩出している。

受賞作品からは多くのベストセラーが誕生し、『がん消滅の罠 完全寛解の謎』(岩木一麻・2018年テレビドラマ化)、『さよならドビュッシー』(中山七里・2013年映画化、2016年テレビドラマ化)、『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官』(梶永正史・2016年テレビドラマ化)、『一千兆円の身代金』(八木圭一・2015年テレビドラマ化)、『果てしなき渇き』(深町秋生・2014年映画化、映画タイトル『渇き。』)など映像化作品も送り出している。

また、受賞には及ばなかったものの将来性を感じる作品を「隠し玉」として書籍化し、「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズ(岡崎琢磨)他のベストセラーを生み出している。

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<small>(※注)『このミステリーがすごい!』大賞ドラマシリーズ(仮)でドラマ化する歴代の『このミステリーがすごい!』大賞受賞作とは「大賞」「優秀賞」、非受賞であるが将来性を感じる作品を書籍化した「隠し玉」が対象となります。</small>