ドラマ原作の続編、藤野千夜『また団地のふたり』10月25日刊行
ドラマ原作の続編、藤野千夜『また団地のふたり』10月25日刊行
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2024/10/25
ニュースリリース

ドラマ原作の続編、藤野千夜『また団地のふたり』10月25日刊行

U-NEXTは、芥川賞作家・藤野千夜さんによる待望の続編『また団地のふたり』を2024年10月25日(金)より全国の書店にて発売いたします。本作はU-NEXTでも同日より配信開始し、月額プラン会員の方であれば「読み放題」でご覧いただけます。

『団地のふたり』は、2022年3月にU-NEXTオリジナル書籍として刊行。その後、2024年7月に双葉文庫として発売、9月からはNHK BSプレミアム 4K/NHK BSにて小泉今日子×小林聡美のW主演で実写ドラマがスタートし、放送はもちろん、配信のNHKオンデマンドでも高い人気を誇っています。文庫は既に発行部数10万部を突破するなど注目を集める中、ついに、待望の続編『また団地のふたり』を10月25日(金)に出版いたします。

前作『団地のふたり』はこちら:https://video.unext.jp/book/title/BSD0000520270

ドラマ版はこちら:https://video.unext.jp/title/SID0157379

藤野 千夜『また団地のふたり』

https://video.unext.jp/book/title/BSD0000881226


生家の団地に暮らす、なっちゃん(桜井奈津子)とノエチ(太田野枝)。イラストレーターのなっちゃんはフリマアプリで「不用品」を売買し、大学非常勤講師のノエチとおしゃべりをしては、近所のおばちゃんたちを手助けし、ちょっとした贅沢を楽しむ。共同菜園でイチゴを摘んだり、フリマイベントに出店したり、健康診断の結果を気にしつつも台湾料理をつまみに台湾映画を楽しんだり…。50代(前半)、独身、幼なじみ、変わらない二人の生活。幸せのひとつの形を描く、理想的な「二拠点生活」物語。

藤野 千夜(ふじの・ちや)

1962年福岡県生まれ。千葉大学教育学部卒。95年「午後の時間割」で第14回海燕新人文学賞、98年『おしゃべり怪談』で第20回野間文芸新人賞、2000年『夏の約束』で第122回芥川賞を受賞。その他の著書に『ルート225』『中等部超能力戦争』『D菩薩峠漫研夏合宿』『編集ども集まれ!』などがある。『じい散歩』シリーズは続巻含めた累計20万部を超えるヒットとなった。本書につながる『団地のふたり』はテレビドラマ化し話題に。

書誌情報

書名:また団地のふたり

著者:藤野千夜

仕様:46判/上製/216ページ

発売⽇:2024年10⽉25日

税込定価:1600円(本体1760円)

ISBN:978-4-911106-27-3

装幀:鈴木久美 

装画:北澤平祐



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